L Dashでもっと友だちを整理したい!「友だちプロフィール項目」ってなに?

L Dashでもっと友だちを整理したい!「友だちプロフィール項目」ってなに?

LINE公式アカウントのWeb管理画面(PC版)やスマホ版管理アプリからは、友だち一人ひとりにタグをつけることができます。誕生月や担当者などでタグ付けすると、特定の人に絞り込んでメッセージを配信したいときに大変便利ですが、「L Dash」ではさらに便利な「友だちプロフィール項目」機能が使えます。

独自の友だちプロフィール項目を設定する

友だちプロフィールを設定するには、はじめにL Dashの①ホーム画面から「友だち管理」の中にある②「友だちプロフィール項目」をクリックします。「作成済み友だちプロフィール項目」にははじめから電話番号やメールアドレス、郵便番号に住所といった項目がありますが、これは後から編集・削除できます。

L Dash管理画面
ホーム画面から「友だちプロフィール項目」をクリック

(出典:L Dash管理画面)

ここでは新しく項目を作成してみましょう。例えば美容院やサロンなど、友だち追加してくれたお客さまを担当者別に分類しておきたい場面を想定して、「担当者」の項目を作ります。まず右の「新規登録」をクリックして、出てきた「友だちプロフィール項目を作成」ウィンドウの項目名に「担当者」と入力して「作成」をクリックします。

L Dash管理画面
右上の「新規登録」をクリック

(出典:L Dash管理画面)

L Dash管理画面
ここでは項目名に「担当者」と入力

(出典:L Dash管理画面)

これで友達プロフィール項目に「担当者」という項目が追加されました。

L Dash管理画面
画像も選択できる

(出典:L Dash管理画面)

ちなみに、入力形式はテキストだけでなく画像も選択できます。必要に応じて活用してみるとよいでししょう。

友だちをオリジナルの項目で分類する

次に、今作った「担当者」という項目を友だちに追加してみましょう。ホーム画面左の「友だち管理」から①「友達一覧」を選び、②項目を追加したい友だちを選びます。

L Dash管理画面
友だち一覧から項目を追加したい友だちを選択する

(出典:L Dash管理画面)

友だちの詳細画面が表示されるので、プロフィールタブの「友だちプロフィール」欄右側にある「編集する」をクリックします。

L Dash管理画面
「編集する」をクリック

(出典:L Dash管理画面)

友だちプロフィール編集画面が開くので、「項目を追加」を選択します。

L Dash管理画面
「項目を追加」をクリック

(出典:L Dash管理画面)

L Dash管理画面
登録済の項目名を選択し、「値」に任意の文字や数字を入力する

(出典:L Dash管理画面)

ここでは「項目名」から担当者を選択します。「値」には小林さんという担当者の名前を入力してみました。ここまでできたら「保存」をクリックします。

友だちプロフィールを見ると、「担当者」という項目と「小林」という名前が追加されていることが分かります。

L Dash管理画面
「担当者」という項目と「小林」という値が保存された

(出典:L Dash管理画面)

友だちプロフィール項目で配信対象を絞り込む

設定した友だちプロフィール項目は、メッセージ配信の際に配信ターゲットを指定するのに使えます。例えば、以下の画像は「担当者」が「小林」さんの友だちのみにメッセージを配信するときの設定です。

L Dash管理画面
友だちプロフィール項目は配信対象者の絞り込みに便利

(出典:L Dash管理画面)

メッセージはより多くの人に届けたいと思ってしまうものですが、毎回全員に送信してしまうと頻度が高まってしまい、うっとうしく思われブロックされてしまう危険性も高まります。

加えて、LINE公式アカウントの料金プランごとに設けられた配信可能メッセージ通数は限られています。特に、コミュニケーションプランやライトプランを利用している方は従量課金制の追加メッセージが送れないので、配信通数はできるだけ節約したいと考えるのではないでしょうか。

そのためにも、ターゲットを絞り込んでメッセージを配信するのは有効な手段です。必要な時に必要な分だけ、必要な人だけに効果的なメッセージを送るように心がけてみましょう。

まとめ

LINE公式アカウントの便利な標準機能に「タグ」機能がありますが、L Dashではさらに便利な「友だちプロフィール項目」機能が使えます。電話番号や住所、誕生日など好きな項目を追加し、友だちごとに設定しておくことで簡単に効果的な絞り込み配信(セグメント配信)が行えます。

LINE公式アカウント標準機能のタグ機能だけでは物足りなくなってきたら、高機能なのに直感的に操作できるL Dashの導入を検討してみてもよいかもしれませんね。

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